コレクション: 製作中 ポッセンテ

イタリア・シチリア島のオーガニックワイン

Possente(ポッセンテ)
土着品種を味わう
イタリア・シチリア島のオーガニックワイン

ヨーロッパ最大のブドウ栽培地域
「トラーパニ」で造られるシチリアの味

ポッセンテの主な生産地はシチリア島西部、ヨーロッパ最大のワイン産地である「トラーパニ」。海抜400メートルに位置し、典型的な地中海気候で、風通しがよく虫もつきにくいため、自然にオーガニック栽培が実現できているブドウ栽培にとても適した素晴らしい環境です。この地域の中心に2か所、ポッセンテのブドウ畑があります。2つの畑は互いにそれほど離れてはいないものの、全く異なるテロワールです。

ポッセンテの持つ2つの畑

2つのDOC、アルカモとサラパルータにある37ヘクタールの畑からできるワインは、鮮烈で強い風味を持っています。それらの土壌からポッセンテのワインは生まれ、その土地のブドウの個性を表現しています。
① アグロ・ディ・サラパルータコスタ・ヴィーニュ/ヴィーニャ・デル・プリンチペは、石灰質粘土と砂質土壌で純粋なシルト質です。コントラーダ・ペルゴーレは石灰質です。
②アグロ・ディ・アルカーモコントラーダモンターニャ(Contrada Montagna)白ブドウ品種であるカタラットの畑が2ヘクタールあり、 石灰質、シルト質の土壌で標高500メートル

シチリア島の個性的な土着品種

グリッロ
グリッロはシチリア州の最高級品種のひとつとされています。名前の由来はシチリアの方言で「種」を意味するグリッリ。グリッロの栽培はシチリア西部に限られており、 グリッロから造られるワインは、レモンやハーブのような香りとさわやかな酸を持ちます。

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ネロ・ダーヴォラ
ネロ・ダーヴォラは、シチリア州を原産とする赤ワイン品種。凝縮された甘みのある果実味が感じられ、ボリューム感もあります。少しスパイスの様なニュアンスもあり、エキゾチックな印象を受ける品種です。

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人気商品「バヒラ」は昔はソーヴィニヨン・ブランも加えていたそうなのですが、今はもう入れていません。そこにはステファノさんの、「地元のブドウ品種だけで造りたい、シチリアワインを愛しているので、バヒラには国際品種は使わない」というこだわりがあります。

品種の個性を生かす「ノンフィルター」

ノンフィルターのワインは、香りや風味、複雑性や旨味が取り除かれないので、ブドウの品種をより多く表現することができます。その結果、テロワールや個性を色濃く反映した、ユニークなワインになります。

シチリアのルーツを大切にする醸造家

ワイナリー「ポッセンテ」は常に「シチリアのルーツ」につながっています。ルーツとは、シチリアという土地と、何世代にもわたって、ワイナリーに受け継がれてきた、誇りと文化を伝承した仕事に対する愛情の最大級の表現です。シチリアの土地に寄り添いながら実直な仕事をし続けることこそが、優れた品質のワインとオリーブオイルを生産することにつながっており、これこそが”本物のシチリア”の体現なのだと彼らは考えています。

トラーパニ地区のワインはブドウの栽培量が多く、その分ワインも大量に生産され、質より量の傾向が見受けられます。それに反してポッセンテは、実際に訪問してみると更に痛感しますが、とても丁寧な造りで、何より一つ一つのワインに愛情が詰まっています。

ポッセンテの強みは、小さな家族経営であること。ワイン造りに関するあらゆることを、自分たちの手で行っています。そうすることで、品質とコストパフォーマンスに優れたワインを造りだすことに成功しています。

濃厚で鮮烈なオリーブオイル

ポッセンテのシンボルとしてワイナリー入口にオリーブが植えてあります。オリーブの木は平和の象徴で、その樹齢は100年にもなるのだとか。
オーガニック農法で育てられたオリーブから作られるオイルは、まるでオリーブの実そのものを食べているかのような味わい。 それもそのはず、無濾過なのでオリーブの風味が余すところなく表現されています。 さらに収穫から12時間以内に搾られているので鮮度も抜群。黄金色が美しい、とろりと濃厚で新鮮なオリーブオイルです。

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