Y.MARKET BREWING

商品の名前の由来

商品の名前は、そのビールを造った醸造家が味わいや商品コンセプト、自身の想いをこめて命名しています。例えば、パープルスカイペールエールは、『蒸し暑く、分厚い雲が広がった”あの日”の紫の空。あの遠い日、こんなビールが飲みたいと感じた』そんなヘッドブルワー加地の留学先カナダでの想いを商品名としています。

影響受けたビール

リスペクトしているブルワーさん　ルークラフォンテン（God Speed Brewery）、インスパイヤされたビールBrutopia IPA（クラフトビールを知った最初のビール）

その他インスパイヤされたビールは数々有り、度、様々な挑戦へ繋げて来ました。

製造で工夫している、または貴社ならではの製造における特徴

私たちがつくるビールは、どんなビアスタイルでも、同じ銘柄を最後まで飲み続けられるくらいにドリンカビリティの高いもの、そして、ビールの楽しさ、遊び心を感じられるもの。 作り手自身が楽しみながらビールに接することを大切にしています。また2か所の工場の醸造設備の特徴を活かしそれぞれに異なるスタイルや味わいのビールを醸造しています。

ヘッドブルワー：加地真人（かちまこと）

　・柳橋工場長：中西正和（なかにしまさかず）

　・名古屋西工場長：鳥畑誠（とりはたまこと）

　・アシスタントブルワー：伊藤朋樹（いとうともき）

　　　　　　　　　　　　：古関貴（こせきたかし）

得意なスタイル、今後新しく取り入れていきたいスタイル

何でも得意です。ケトルサワーではない、本格的なサワービールはやってみたいとずっと思っています

ブルワリーにとってクラフトビールとは？

少量醸造＝クラフトビールなどといわれてますが、私は規模感関係なく「造りたいを形に出来る」、会社の理念だったり理解、また形にすることが出来る技術力を有する作り手、考え、造り、販売し、シェアするところまで楽しめているかどうかってのも定義として重要だと思います。結局想いを形にして届ける事が出来ているか、そんな想いを持っているかだと思います。

例えば、大手ビールメーカーで働くブルワーさんが、どんなに「こんなビールが造りたい」って思っても原料の制約・コマーシャルとの因果関係等により実現するのは難しいと思いますし、逆に自由度の高い小規模ブルワリーで思い通りに造ったが、出来上がりは重い通りではなく、思いとは裏腹なビールを売ってしまう。　両社ともクラフトビールとは言い難いと思います。

今後コラボしたいブルワリーやコラボしたい業種、物などがあれば、またその理由

どこ、というのは難しいですが高い技術力や知識のあるブルワリーとのコラボは積極的にやりたいです。

地域に根ざしたコラボはやってみたいです。例えば商店街、レコード屋、アウトドア屋さん、お菓子屋さんなどなど。　クラフトビールを知らない人たちが全く違う角度からクラフトビールを知るきっかけにもなると思いますし、逆にクラフトビールから他の文化を知るきっかけにもつながると思います。

今後の展開や目標

クラフトビールが当たり前にある日常を目指します、その中で我々の「楽しさ」が伝わる商品をたくさん扱ってもらえるようにする