イタリア各論、北イタリア編~エミリアロマーニャ州~

エミリアロマーニャ州

今回はエミリアロマーニャ地方です。


エミリアロマーニャ地方はモデナという都市が州都です。

モデナと言えば、バルサミコが有名です。車ではフェラーリ、ランボルギーニでも有名ですね。 

ボローニャの町と言えばミートソースのボロネーゼ。パルマと言えば生ハムですね!


現地ではランブルスコが本当に多く飲まれ、食事の最初から最後までランブルスコという人たちもたくさんいます。

 ランブルスコとは?

ランブルスコはエミリアロマーニャ州で造られる、弱発泡性スパークリングワインです。

ランブルスコという言葉は、ブドウの品種を表します。


「ランブルスコ」というブドウは実はたくさん種類があり細かく分類するとなんと100種類ほどにわかれる品種なんです。

作り方はシャルマ方式(※1)で造るものもありますが、シャンパーニュ方式(※2)れているものもあります。 

タンクでアルコール発酵させた後、瓶の中で二次発酵をして泡を生成させます。シャンパーニュと違って、オリは取り出さずに残したまま。なので、濁っているものが多いです。


※1シャルマ方式…スティルワインを大きなタンクに入れ、二次発酵用の糖と酵母を加えて密閉し発酵させる方式。

空気に接触しないのでブドウのアロマを残すことができるので、マスカットやリースリングなど、香りが華やかなブドウをスパークリングワインにする時によく使われます。また、短期間で多量に造ることが可能なのでコストを抑えた発泡性ワインを造る場合にも用いられます。


※2シャンパーニュ方式…トラディショナル方式とも呼ばれています。スティルワインを瓶に詰め、二次発酵用に糖と酵母を加えて密閉し、瓶内で二次発酵させる方式。フランスのシャンパーニュ他、スペインではCava、イタリアではMetodo classicoと表記されたものはこの方式で造られています。



日本では甘口が主流ですが、本番イタリアでは食事と一緒にあわせるために辛口が多く作られています。

ランブルスコを見る際、辛口、甘口、と書いているものもありますが、「アルコール度数が低いもの」は「甘口」です。糖分がアルコールに変わるので、アルコール度数が低いもの(ランブルスコで言うと7-8%とか)が甘口になります。

商品のご紹介


ランブルスコ サラミーノはフルーティーなタイプのランブルスコに仕上がるブドウ品種です。

「サラミーノ」は、ブドウの房が縦長で、サラミのように見えるのでそう名付けられたようです。

味わいは、酸味と果実味のバランスが良く、現地でも一番飲まれている品種です。

他のランブルスコと比べてドライです。しっかり冷やして飲めば、優しいタンニンが締まり、しっかり感じられる。また少し温度が下がってもこくがあるので美味しく飲めます。


ハムやチーズなどの前菜やボロネーゼなどトマトソースを使ったもちろんのこと、これから寒くなってくる時期に食べたくなるような濃厚で重めの料理にはランブルスコがよく合います。

好きな料理を取り分けて少しずつ食べるときには、重めの料理もエスコートしてくれてかつ口中を洗い流してくれるランブルスコがぴったり。

他にも付け合せに使われるようなキャベツやイワシの酢漬け、しめ鯖、生のフルーツ、ドライフルーツ、ハード系のチーズなど幅広くあわせられます。

結構合わせてみるとなんでも合っちゃうランブルスコ。

実はアジアンな料理にもあうのでぜひ試してみてください! 



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