店内からビールの醸造所を眺めながら飲むビールはまた一味違いますよね！

店舗にもよりますがお店によってはビールの仕込作業もタイミングが良ければ見られることもあります。

造り手の顔が見える安心、安全、こだわりや想いが直接伝わってくることがブリューパブの一番の魅力ですよねー。麦酒工房さんの店舗はこのブリューパブがほとんどです。 

あ！今店舗によってはとお伝えしましたが、現在麦酒工房さんの店舗は9店舗あります。

ブリューパブではない店舗もありまして、またそれもコンセプトが違う形でそれぞれ展開しているので面白いです!お店によって作り手さんも違うのでまさに「クラフト」が感じられます。

ビールだけでなく店内の内装も至る所にクラフトが感じられ温かみのある身近な居心地の良さを感じました。

店内も店舗の立地によって雰囲気も違うので色々な店舗さんを廻って色々なビールや店舗の雰囲気を味わうのもありですね♪

2021年ビア子やりたいことリストに追加しよう！

これぞビア散歩♪

こんなコンセプトと個性が詰まっている麦酒工房さん。

冒頭にもお話しました「街のビール屋さん」が大事なコンセプトとなっています。

「街のビール屋さん」とは、パン屋さん選びのようなもの、とのことです。 

その街で作った「出来立てのビール」という選択肢を当たり前にしたい。パンを買う時の選択肢は色々で、スーパーで売ってる大企業のパン製品もあれば、街のパン屋さんの焼きたてパンもありますよね。同じようにビールにも選択肢があっていいはず。更に言うと「その街のビール屋さんが、その街で作ったビールを、その街の人たちが気軽に楽しむ」という《新しいビール文化》を定着させたい。100年後も続くビール文化を創っていきたい！ 

との思いが込められているそうです。

素敵なコンセプトですし、すごい壮大だなー…100年後どんなビール文化が日本へ根付いているんだろう。

近い未来で日本の日常の文化になったらいいなー…

ビール好きにとっては最高な文化ですもんね。

アメリカでもなく、イギリスでもなく、日本のビールスタイル。確立していきたいですよね！ 

うーん…ここまで話しているとどんなビールを作っているのか気になってきました。

店舗ごとに醸造されているということは醸造家の方かなり多いですよね？

どういう風にされてるんだろう…気になる。

ということで、次回は醸造されている方に質問させて頂こうと思います！

そしてビールの紹介もさせて頂こうかなと思います!!

次回、後編でまたお会いしましょう♪お楽しみにー！

つづく。